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不動産用語集
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建築用語編

あ行

上がり框
(アガリカマチ)
玄関の上がり口と玄関土間床との段差の高い方の床に取り付ける横木のこと。木目の美しい材料や、最近では人造大理石や御影石などを使う場合がある。一戸建てでは、20~30cmの段差がついているため、上がり框に腰掛けて靴を脱ぎ履きできる。
売建住宅
(ウリタテジュウタク)
デベロッパー(不動産開発業者)が宅地を分譲した後、購入者と建築請負契約を結び、その土地に一戸建てを建設して引き渡す方式。従来は既に建ててある家屋とともに分譲する「建売」住宅が主流であったが、土地を売ってから建てるので「売建」、あるいは建築する条件を付けているので「建築条件付き」ともいわれる。あらかじめ建てた住宅を購入する「建売」住宅と異なり、購入者が自分の意向に沿った設計プランを選択でき、自由度は高いが、建築業者は開発業者によってあらかじめ決められている。事前に、希望があればその業者とが工法、仕様をうちあわせできる。
FRP
(エフアールピー)
Fiberglass Reinforced Plasticの略で、ガラス繊維で補強されたプラスチック複合材料のこと。優れた強度を持ち、重量が軽く加工も容易なためベランダ等によく採用されている。ほかに防水浴槽や浄化槽などにもよく使われる。
ALC
(エーエルシー)
utoclaved Light-weight Concreteの略で、軽量気泡コンクリートのこと。内部に無数の小さな気泡を含むため、軽量で施工しやすく、断熱性や耐火性に優れている。鉄骨造等の外壁や内壁、屋根、床などに使われる。
大引
(オオビキ)
床組みで根太(ねだ)を支えるやや太目の角材のこと、床下収納庫はこの開口を利用して取り付けられる。

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か行

開口部
(カイコウブ)
住宅の壁や屋根などに設けられた窓や出入り口のこと。採光、換気、通風、通行、眺望などの役目を果たす。軸組み工法では比較的自由度が高い。
瑕疵担保責任
(カシタンポセキニン)
売買の目的物に隠れた瑕疵(欠陥)があった時に、売主が買主に対して負う責任のこと。契約時には分からなかったが取得後に損害を受けた時には、買主は売主に損害賠償の請求ができる。また、瑕疵のために契約の目的が遂げられなかった時は契約を解除できる。さらに新築住宅については、「住宅品質確保促進法」により、構造耐力上主要な部分と雨水の防水にかかる部分の瑕疵について、10年間無償で修理等を行う責任が義務づけられている。
基礎
(キソ)
建物を支える下部構造のこと。木造等の時は原則的に、耐力の強い「布基礎」(ぬのきそ)が望ましい。布基礎は、縁の下にかかる力を地盤に伝え、上部からの力や地盤で不同沈下しないように、鉄筋で補強し、帯状の連続した構造となっている。縁の下を持たない床を作る場合や、軟弱な地盤の上に作る基礎を「ベタ基礎」という。地下水位が低い場合や床下からの熱もれを少なくする場合に使われていたが、最近布基礎よりベタ基礎が採用されることが多くなった。
蹴上げ
(ケアゲ)
階段の一段の高さのこと。建築基準法で蹴上げは23cm以下と決められている。足がのる平らな部分を「踏み面」、階段の垂直になった部分を「蹴込み(けこみ)」という。
関連用語:踏み面
建ぺい率
(ケンペイリツ)
敷地面積に対する建築面積(通常は1階の床面積)の割合。防火や避難路、通風、採光などを確保するため、建築基準法によって建ぺい率の限度が定められている。都市計画区域内では、用途地域の種別に応じて、建ぺい率の限度が決められている。
建築基準法
(ケンチクキジュンホウ)
昭和25年に制定された建築物の敷地、構造、設備、用途に関する最低基準を定めた法律。この法律によって、建築物の利用者や近隣住民等の生活や健康、財産を守る。着工前の建築確認や工事完了後の完了検査、違反建築物の是正措置等の行政手続きについてもこれに定めている。 平成12年5月(平成13年5月施行)、それまでの建築基準法を抜本的に改める大改正が行われた。(1)建築行政の一部を民間に開放し、指定確認検査機関を設けた。(2)これまでの材料や寸法を中心とする「仕様規定」を「性能規定」へ改めた。この2点が主な改正点。また、平成15年7月には「シックハウス症候群対策」、平成19年6月には「構造計算審査」の規定等が新たに盛り込まれている。
転ばし床
(コロバシユカ)
コンクリートスラブや土間の床の上に、木造の床下地材や床組材を置いて(転ばして)仕上げた床のこと。木造床としては最も簡単に作られる床の工法。
関連用語:剛床
剛床工法
(ゴウユカコウホウ)
根太を設けず床下地合板の厚みを厚くして、直接梁材に留め付ける床組みで、根太工法に比べ地震や台風時に発生する水平力に対して強く、火打ち梁を省く事が出来ます。別名、根太レス工法とも言います。
関連用語:転ばし床

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さ行

在来工法
(ザイライコウホウ)
日本の伝統的な建築工法で、「木造軸組(もくぞうじくぐみ)工法」とも呼ばれている。土台の上に柱を立て、その上に梁(はり)を掛け渡し、斜めに筋違い(すじかい)を入れて補強し、壁を組んで作る。柱と梁で建物を支える構造になっているため、増改築が容易で、使用する木材によって予算にも柔軟に対応できる。ただし、職人の経験や技術の差が出やすく、施工レベルや工期にバラツキが生じやすいという欠点もある。
軸組み
(ジクグミ)
土台、柱、梁(はり)、桁(けた)、筋違い(すじかい)で構成する骨組みの総称。
集成材
(シュウセイザイ)
製材された板あるいは小角材などを乾燥し、節や割れ、ひねりややせなどの欠点の部分を取り除き、繊維方向を揃えて接着剤で接着して作る木質材料のこと。天然材に比べ、より強度や寸法安定性、耐久性に優れ、湾曲した材料も製造できるなどの特徴がある。
住宅品質確保促進法(品確法)
(ジュウタクヒンシツカクホソクシンホウ・ヒンカクホウ)
質の高い住宅を選びやすくし、取得後も安心して住めることを目的に、平成12年4月1日に施行された法律「住宅の品質確保の促進等に関する法律」。(1)新築住宅の瑕疵担保責任期間の10年間義務化、(2)住宅性能表示制度、(3)裁判外の紛争処理体制という3つの柱で構成されている。
開口部
(カイコウブ)
住宅の壁や屋根などに設けられた窓や出入り口のこと。採光、換気、通風、通行、眺望などの役目を果たす。軸組み工法では比較的自由度が高い。
筋かい
(スジカイ)
地震や大風など横からの力に対して建物の耐力を高めるために、柱と柱の間に斜めに渡す補強材のこと。

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た行

通し柱
(トオシバシラ)
2階建て以上の木造建築物で、土台から軒まで通した1本の柱のこと。建築基準法では、すみ柱やこれに準ずる柱を通し柱にすることになっている。

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は行

幅木
(ハバキ)
床との継ぎ目にあたる壁の最下部に取り付ける横木のこと。床掃除などで傷みやすい部分を保護するために設置される。幅木の素材には、木だけでなくプラスチック製のものもある。

(ハリ)
柱と柱の間に渡す水平材のこと。床を支える梁のうち、柱間に渡される梁を「大梁」、柱ではなく、大梁に連結するものを「小梁」と呼ぶ。
1坪タイプ浴室
(ヒトツボタイプヨクシツ)
浴室の広さが1.8m×1.8mのサイズを1坪(約3.3m2)タイプという。1坪タイプ浴室では浴槽もかなり大きくなり、ゆったりしている。
壁心
(ヘキシン)
壁の中心線を結んで測った寸法のこと。内法(うちのり)に比べ、壁の厚みの分だけ、面積は大きくなる。面積は壁心計算によるものが多く、実際に使用可能な面積はそれより少し狭い。公的融資を受ける時は壁心による面積、税金の軽減措置に必要な要件は内法による面積なので注意が必要。
ペントハウス もとは欧米のマンションやアパートで、最上階に作られる特別仕様の高級な住戸のことを指したが、戸建住宅で屋上部分を大きなスカイバルコニーにする場合に棟屋を含めた屋内部分を呼ぶために使われている。
掘り込み式駐車場
(ホリコミシキチュウシャジョウ)
住宅の敷地が前面道路より1~3m高くなっている場合に、敷地の一部を掘り込んで周囲をコンクリートやブロックで固めて作った駐車場のこと。シャッターを閉めれば、風雨や直射日光から車を守ることができる。複数ある場合は収納部分として用いることもできる。

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ま行

モジュール 基本寸法、基準単位のこと。日本建築の「尺(しゃく)」や「間(けん)」もモジュールの一つ。これまでわが国では、家を建てる時のモジュールを約90cmとすることが多かったが、最近新たに1mを基本寸法とする「メーターモジュール」が採用される場合もある。

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や行

容積率
(ヨウセキリツ)
敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合のこと。都市計画区域内では、用途地域の種別等によって、容積率の上限が定められている。また、前面道路の幅員等により、容積率の緩和措置がとられる。

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