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こだわりの家造り
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御弊について
御弊について
棟上げまで工事が完了したことを感謝して行われるのが、上棟式です。
昔は、大工の棟梁が建物が完成するまで災いが起こらないように祈願するものでした。
弊社では必ずご用意しております。
上棟式には、魔除けのために御幣を鬼門に向けて立てるのですが、その御幣は、必ず手書きです。
以前は毛筆でとおもっていましたが、最近は、より書きやすいマジックを使っています。
施主様のお名前、上棟日などを書き入れるのですが、力強く太い文字を書くようにしています。
最近、見つけたのが、極太のマジックです。
うまく筆先を使わないといけませんが、今後も工事の無事完了と施主様のますますの繁栄を祈念して、書き続けて参ります。閉じる -
フローリングの目
フローリングの目
昔はリビングといえば、畳が主流でしたが、今やフローリングが主流です。
フローリングを敷設するときにどのように敷設するか?
つまり、フローリングの向き、どの方向に敷設するかは、一般的には長手の方向、部屋の長辺の方向に向けて流していきます。
しかし、L型のリビングの場合、どちらに流すかいつも悩ましいところです。
まずは、どちらの方向が長いかを計測して、長い方向に流すようにします。
床暖房をリビングに敷設する場合は、床暖房のシートの引き方も考えながら、フローリングの目を決めます。
床暖房は、給湯器から温水を通すパイプに沿って釘を打つので、その目に沿ってフローリングの目を流すということになります。
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ステップ
ステップ
最近の案件でリビングとダイニングの間を少し高さをつけてステップを設けるご依頼が増えています。ご依頼いただくお客様には、段差をあえて設けるとういう意味はなく、リビングとダイニングの両空間にメリハリをもたせたいという意図ではないかと思われます。
2つのフロアの変化を変えるというのも面白い試みです。どのような仕様にするかはお客様の思いのままですので、ご相談ください。閉じる -
洗濯水栓
洗濯水栓
お客様と間取りを考えていく上で、洗面所に洗面化粧台と洗濯機置き場とを併設させることが結構あります。
窓下に洗濯機専用の水栓を通常配置します。
この水栓は、従来普通の水道栓にアダプターをつけて洗濯機につないでいました。
水栓を開け放しにしていて、気がついたらホースが外れて水浸しになることが昔は多々ありました。
そんな事がないように、最近は、万一にも外れて自動停止する水栓になっています。これなら水漏れの心配もありません。
引っ越しでアダプターを設置することなく、ワンタッチで設置できます。
本当は、洗濯するときに毎回、蛇口を開け閉めするのがいいのですが、忙しい家事をこなされる日々、そんなことまでやってる時間もないですしね!これなら安心してお使いいただけます。閉じる -
高い位置の窓
高い位置の窓
日中の明かりをどう取るかは、間取りを考えることにおいて重要課題です。
高めの位置に窓を設置することにより、かなり日中の明かりが変わります。
例えば、
これは、天窓です。天窓を1階に設置する場合は、その上に建物を建てることができません。
しかし、壁の高い位置なら、階に関わらず、設置できます。
このように高い位置の窓は、明かりを取り込みやすいですし、お隣りが近接していようと設置可能です。
また、高い位置の窓は、明り取りという実用的な側面もありますが、デザインという側面でも有用だと言えます。
弊社では、お客様のライフスタイルに合わせて設計を承っております。
お気軽にご相談くださいませ。閉じる -
高い位置の収納
高い位置の収納
自宅でも無線WIFIルーターの設置は当たり前になっています。
本来、無線WIFIルーターは、部屋の真ん中のそれも天井に近いところに設置することが重要なのです。
以前からお客様にリビングにカンターを設置してほしいというご依頼はよくいただいていましたが、
最近は、その上にもカウンターを作ってほしいというご依頼をいただきます。
そして、上のカウンターの隅っこにコンセントも配置してくれというご依頼をいただきます。
実際に、ご入居後にお伺いすると、上のカウンターには、オーディオのスーピーカーや無線WIFIルーターが設置されています。
上のカウンターを設置する際に、カウンターの隅の壁側に小さい穴をあけておいてほしいというリクエストまでお受けします。そうです、コードをまとめてオーディオの本体まで伸ばすための穴です。なにか、喫茶店にでもきたような感じになっているのです。
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地鎮祭
地鎮祭
度重なる災害もあり、地鎮祭をしてほしいというお客様が増えています。
このように祭壇を設け、神職の方においでいただき、地鎮祭を執り行っていただきます。
参列の皆様は、神妙に神職の祝詞や所作を見入っておられます。
弊社では、近隣の氏神さまである恩智神社に地鎮祭をお願いします。
地鎮祭の折には、式次第を掲示して執り行っていただきます。
現地の式次第に掲げられているのは、順番に執り行われる神事の順序だけですが、恩智神社のホームページに地鎮祭の式次第と開設が掲載されていました。
地震祭の一番重要な神事は、工事の平安を祈念して鎮め物を盛り砂に収めることです。
そして、神様は高天原からいらっしゃる…。
最後には、参列者一同お供えしたお神酒で工事の安全と繁栄をお祈りして乾杯します…とあります。この他にも上棟祭・竣工祭などありますが、最近は、地鎮祭だけが多いかもしれません。
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家の土台の風通し
家の土台の風通し
基礎鉄筋とコンクリート躯体ができると、その上に樹脂のパッキンをくまなく曳きます。
その上に土台の木材を配置します。
以前は直接コンクリート躯体の上に土台の木材を載せていたので、風通しは別に開口部を開けていました。
現在は、下の写真のように横から見通せるよう形になっています。
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屋根の形状
屋根の形状
屋根の形は、家の中でいわば構えの象徴です。
一旦、生活を始めると、屋根をまじまじと見ることがなくなるのではないでしょうか。
屋根にも様々な形があります。もっとも一般的な切妻屋根
屋根を大屋根・小屋根と2枚にしたもの
変化型 小屋根の部分を大屋根と同じ勾配で合わせ棟(頂点)で合わせた屋根
屋上部分がスカイバルコニーになっているので、壁の部分が立ち上がり、瓦の屋根がありません。
スカイバルコニーは、このようになっています。違い段に棟をあわせた屋根
ロフトを設置したので、明り採りのために窓を設けた屋根の下
前の部分を少し三角にした形状の屋根。あくまでデザインを重視したものです。
他にも
様々な形状・色があります。
これらはすべて、お客様のご要望にお答えした結果です。
お好み・ライフスタイル等に合わせてご提案させていただきます。閉じる -
畳の種類
畳の種類
畳にも色々種類がありますが、新しい種類がでましたので、ご紹介させていただきます。
最近、はやりの琉球たたみ。色も様々。
遠目には、普通の畳にみえるのですが、近づいて見てみると畳目が千鳥で色もクリーム系の色です。
他にも色や畳目のバリエーションもたくさんあります。
素材に関しても、イグサではないので、水や傷や擦れなどにも強いです。
小さいお子様がいらっしゃるご家庭には最適です。伝統的なイグサの畳、新しい技術を使った畳、様々にありますので、お気軽にご相談ください。
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姿見の鏡
姿見の鏡
主寝室に姿見がほしいけど、置くスペースがないとお困りのお客様が結構いらっしゃいます。また、最近、地震で大きい鏡を置くのが怖いど、鏡が欲しいというご用命をいただくことがあります。
そこで、弊社でよくご提案しているのが、クローゼットの扉に鏡がセットされているものです。
お客様のご要望に応じて、色々ご提案することができます。お気軽にご相談ください。閉じる -
和室押入れ下の空間
和室押入れ下の空間
弊社のお客様は、年齢層も様々です。
しかし、年齢層に関係なく、和室を作って欲しいというお客様が少なからずいらっしゃいます。
和室にもやはり収納、つまり、押入れを作ってほしいと言う方がいらっしゃいます。
上から下までの一体ではなく、下のを少し上げ、床板にとこの板を敷いて、押入れの下に空間を造りたいとご要望をお聞きすることがあります。
押入れの内部に中段をつくると、押入れの中がせまくなるので、ハンガーバーをつけたりもします。
押入れの幅を少し縮めて、横に床の間を作ったりもします。
上下の高さも自在ですし、電源を用いて間接照明にしたり、押入れの下にコンセントを作ったりもできます。
お客様のライフスタイルに合わせて自由自在に設計できます。
押入れの下のスペース、何を飾られるのでしょうか?閉じる